テンプレートデザイン By みんホム

発達支援ルームくまたん

児童発達支援事業とは?

 

児童発達支援事業とは、児童福祉法に基づき児童通所支援のひとつとして実施されています。そして、子育てに配慮のいるお子さん、丁寧なかかわりが必要なお子さん、障がいのあるお子さんのための療育機関です。

就学前のお子さんが対象となります。

 

お子さんの「日常生活における基本的動作を習得し、及び集団生活に適応することができるよう、身体及び精神の状況ならびにそのおかれている環境に応じて適切かつ効果的な指導及び訓練を行なうものでなければならない。」と記載されています。

 あっとわんでは、法人の理念にそって立てたカリキュラムを実施しています。

 

NPO法人あっとわんの児童発達支援事業運営方針

1.家族と一緒に

 毎日を一緒にすごす家族の方とともに、今現在のお子様の状態をありのままに受け止め、適切に理解していくための経過を一緒に過ごします。 療育現場のスタッフと、子どもの現状と将来に必要とされる援助を家族の方のご理解のもとに行います。

 

2.子どもと一緒に

 発達支援ルームくまたんでは、子どもの成長・発達に大切な要素《身体を動かす運動、それに伴って生じる感覚、遊びに伴う情緒、遊びを通して培われる認知、周囲の人たちと関わる社会性》を大切にしています。

 ひとりひとりの子どもの成長・発達段階にあったコミュニケーション方法を支援し、人とのやり取り、かかわりを通じて子ども達の生活を豊かにしていくお手伝いをしていきます。分かり合う、思いが伝わる、思いが伝えられる経験を大切にして支援していきます。

 

3.地域の中で

 あっとわんの活動や地域との交流、関係機関との連携を大切にしていきたいと思います。

 

*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*

 

以上の方針を基に日々を過ごしていただきます。ご家族との協力を得て、ご家庭でも同じような考え方を持っていただけると、嬉しく思います。保護者の方をまじえて話し合いを重ねつつ取り組んでいきます。

 

--------------------------------------------------------------------------------

親支援へのこだわり

 

運営方針に基づき、、あっとわんの提供する児童発達支援事業では、「社会において親子で楽しく過ごせるための基盤作り」を大きな目標として児童発達支援事業に取り組んでいきます。

それは… 「子育てを支える療育」であり、あっとわんが子育て支援のNPOだからできる療育であると考えています。

子どもの「わかる!」が「できる」に繋がります。子どもの「わかる!」を指標にして「自信」と「達成感」を支援します。このことをご理解下さい。

 この感覚を、小さい頃に十分満足していくことで、今後の生活の安定を築くことができます。焦らず、着実に、一緒に歩いていけたらと思います。

 広い視野で、幅広く子どもとお母さんの基本的な生活を捉えていきたいと考えています。

 

■月に1回程度、学習会や交流会を行い、制度のことや、幼稚園保育園小学校への就園・就学の問題にも情報交換を通じて一緒に考えることができるようにしています。(ママのためのほっとタイム)

 

■発達支援の基本的考え方の根拠

世間一般的には、いわゆる療育というもののとらえ方が様々です。

あっとわんでは、通ってこられるお子さんの状況に応じた、小集団の中の個別対応を行っています。

また、個別支援計画を作成するにあたり、お子さんの様子をアセスメントし、保護者の方からの聞き取りやアンケートなども実施しています。

さらに、感覚統合と応用行動分析の視点をもって、お子さんの発達を支援するようにしています。

 

保護者の皆様のご理解やご協力を得ながら、より充実したものにしていきたいと思います。

あっとわんの法人としての理念は「自立する市民の場作り」です。通ってくださる主におかあさんにも、お子さんと一緒に発達を見守り、受け止め、いつの日か「くまたんに通って、本当によかった」と思っていただけるようなものになるのが、私達の願いです。

 

そのためには、お互い一人一人が、自ら参加する姿勢を持ちたいと思います。

皆さんと心を合わせて歩んでいきたいと思っております。

何かございましたら、事務局までお問合せください。すべての子どもたちは、日々、必ず発達をしています。

お子さんの発達を支え、生活の中の「困りごと」を少しでも解消できるようにすることが、お子さんにとってもご家族にとっても必要な事だと考えています。

あっとわんでは、子どもの療育のために、本人と親・保育士・児童指導員・児童発達管理責任者を交え、みんなで考えていくというものです。

 

--------------------------------------------------------------------------------

 

■相談支援との連携

くまたんを卒園しても、相談支援を通じて情報提供やご相談に対応しています。

お子様や親御さんの環境が変わることで、さまざまな不安や戸惑いがあると思いますが、末永くお付き合いできるようにしています。


迷ったとき…

 くまたんだけでなく他の事業所のことも聞きたい。

 手続きのことだけ、まずは知りたい。

などの場合は、相談電話専用回線(0568-91-5557)もご利用ください。

ブログのご案内

発達支援ルームくまたんのブログ

 

日々更新中です。空き状況もお知らせします。
最新情報も載っているかも?!

↓↓

https://ameblo.jp/kumatan5481

 

自己評価の実施結果

2023年度 保護者アンケート療育重要度×満足度集計
令和5年12月20日実施 令和6年3月公表
療育重要度×満足度アンケート(集計)2023.pdf
PDFファイル 251.8 KB
2023年度 事業所自己評価結果
令和5年12月20日実施 令和6年3月公表
事業所自己評価(公表)2023.pdf
PDFファイル 209.8 KB

利用のご案内

発達や育ちに心配のあるお子さんや障がいのあるお子さんは発達支援ルームくまたんをご利用いただくことができます。

児童福祉法により利用料の1割が自己負担額です。

教材などの実費負担額が発生する場合があります(事前にお知らせします。)

 

■施設の利用について■

主に未就学児対象、親子通所

 未就園児クラス・園児(年少)クラス

 

 

園児 対象(基本単独通所)

 月:年長児クラス

 火:年中児クラス

 水:年長児クラス

 木:年中児クラス

 金:年長児クラス

 

■サービス提供日時■

  ①月~金   10:00~13:00

  ②月~金   15:00~17:00

  他、事業所が定める日

 

■定員■

  一日10名の小規模施設です

 

 

 

 

※個別で説明会を行っています。

 必ず電話で予約をしてお越し下さい。

※見学はいつでもできます。事前にご連絡下さい。

0568-92-5481(月~金9:30~17:00)

--------------------------------------------------------------------------------

◆利用までの手続きの流れ

1、発達支援ルームくまたんを見学して利用希望をお知らせください。

 スタッフより内容等のご説明をさせていただきますので、事前にお問合せくださ い。

2、お子さんと保護者の方と保育士で面接をします。

 お子さんの状況や、ご家族のご意向をお聞きし、発達課題を話し合います。

3、居住市町村に申請して、福祉サービス受給者証の交付を受けてください。

 (すでにお持ちの方は事前にお知らせ下さい)

4、NPO法人あっとわん発達支援ルームくまたんとの利用契約を結び、利用を開始します。

◆施設概要

愛知県指定障害福祉サービス事業者:指定事業者番号2357500400

事業所:発達支援ルームくまたん

設置運営:特定非営利活動法人あっとわん

定員:10名/1日

その他の事業:障がい者生活支援センターあっとわん

         春日井市生活支援事業による指定特定相談支援事業:2337500116

         指定障がい児相談支援事業:指定事業者番号 2377500059

発達支援ルームくまたんの空き状況はLINE@で配信します

 発達支援ルームくまたんは定員があり、定員がいっぱいだと、ご利用ができません。

 

ご利用をご希望の方には、空き状況について《あっとわんLINE@》にて配信致します(不定期)

ご希望の方は下記のQRコードより、ご登録ください。

 

【ご案内】

★空き状況については、随時配信いたします。

★配信内容は配信時点での情報となります。お問い合わせいただいた折、状況が変わっている場合もあります。

 

★発達支援ルームくまたんでは、まずは見学をおすすめしています。その後、ご利用希望のお返事をいただき、利用へとなります(詳しくは、お電話にてお問い合わせください)

 

★《あっとわんLINE@》は、くまたん以外の情報(あっとわんがやっている他の事業)も配信されますので、ご了承ください。

 

 

 

 

友だち追加

アカウントID 「@ywt2370s」

見える化要件、職場環境等要件について

◎福祉・介護職員処遇改善加算(Ⅲ)、福祉・介護職員等特定処遇改善加算の見える化要件に基づき、以下の内容を公表致します。キャリアパスⅠ

【資質の向上やキャリアアップに向けた支援】

●上位者、担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保

実施事項:年1回以上担当者によるキャリア面談を実施。法人独自のキャリア面談シートを使用し、現在の振り返りまた今後のキャリアアップのための相談に応じていく。

【両立支援・多様な働き方の推進】
●業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実

実施事項:各担当窓口を設置。健康診断(常勤)。またメンタルヘルスに関しては、窓口担当へ法人内研修を実施。法人内に相談窓口設置のお知らせの掲示。非正規職員から正規職員への転換(過去実績あり)。

【やりがい・働きがいの構成】
●ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善

実施事項:ケアカンファレンスを月1回以上実施。また必要であれば、都度開催をし、職員間の支援方針のすり合わせを行う。